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20周年スペシャルアイテム
「PENDLETON」TOP STAR JACKET復刻!

株式会社ユナイテッドアローズの20周年を記念し、「PENDLETON」の不朽の名作TOP STAR JACKETをエクスクルーシブモデルとして復刻!9月17日より発売開始しました!!

>>商品詳細はコチラをご覧ください。

※ 以下のイラストとテキストは2009 FALL&WINTER CATALOUE内COLUMNSより抜粋。
詳しくは、9月15日より全国各店頭にて配布しておりますカタログをご覧ください。
 

COLUMNS
PENDELTON
illustration TOKUMA tet YUK MATSUMOTO
現代的に昇華された 古き良きアメリカン魂。

090917_pendleton01.jpg 「形態は機能に従う」。建築家ルイス・サリヴァンの言葉だ。つまり、機能性を高めると、形はおのずと決まってくる。という意味なのだが、僕はそういうものが好きだ。その思想は、アメリカンウエアに顕著に表れているように思う。例えば、ミリタリーウエア。ポケットひとつとってもそうだし、エポーレットや比翼の前立てなど、ディテールすべてに意味がある。ミリタリーものは無駄がなく、すでに完成されたデザインといえるだろう。機能を追及して、無駄を削ぎ落としたものは、シンプルな形状に仕上がっていく。それは"機能美"とも表現される。そういった潔くて美しいデザインに、強く惹かれてしまう。アメリカ人は軍物のほかにも、デニムといったワークウエアなど、今も変わらぬデザインをたくさん生んできた。そういうアイテムは、アメリカの合理主義が生んだ最たるものなんだと思う。ここで紹介する「ペンドルトン」のトップスタージャケットも、実にアメリカンブランドらしい合理的なアイテムなのである。
 ペンドルトンといえば、アメリカの良心と言われ140年もの歴史を誇るアメリカの国民的ブランド。羊毛の集散基地として栄えた、ペンドルトンの町に設立したことにちなんで「ペンドルトン・ウーレン・ミルズ」と呼ばれるようになったそうだ。そこで潤沢に得られる羊毛を使って、ネイティブ・アメリカンの伝統的なパターンを取り入れたブランケットを生産。その高い技術と彼らに対する敬意の深さから、アメリカ先住民たちにも受け入れられる存在に。それから、第一次世界大戦では、持ち前の技術を活かし、色柄豊富で暖かい上質な毛布を米軍に支給。高い評価を得たそうである。その効果もあり、1924年に登場したウールシャツ(後にブランドの代名詞となる)は、瞬く間に全米に広がっていったという歴史を持つ。なんといってもすごいのは、"100%Pure Virgin Wool"を掲げ、今も自社一貫生産体制をオレゴンの地で続けているというところ。軒並み潰れて無くなっているアメリカのファクトリー事情にして、それはかなり貴重な存在であるといえるだろう。
 ピックアップしたトップスタージャケットは、長年親しまれてきたペンドルトンの不朽の名作。残念ながら現在は生産中止となっているけれど、この度、ユナイテッドアローズ20周年企画のエクスクルーシブモデルとして復刻することに! もともと、アメリカンサイズで、ボックス型に近いビッグシルエットのため、なかなか日本人体系には難しいアイテムだった。しかしこちらは、ウエストラインをややシェイプさせることで、今のスタイリングともマッチする仕上がりとなっているのがポイント。それだけではなく、パターンや生地もオリジナルのものへ変更するというこだわりよう。この薄っすらとのったオンブレーチェックが、なんともさり気なく絶妙な趣。昔ながらのデザイン性を崩すことなく現代版へとアップデートさせたこのジャケットは、アメカジブームをさらに加速させてくれそうだ。

リンク:A&F COUNTRY http://store.aandf.co.jp/

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